「中田島砂丘観光協会」なるものを作りました。

10年ほど前から、海岸侵食の課題に関心を持ち、関わってきましたが、そこへ防潮堤建設。
今までそこにあった景色がいとも簡単に改変される。全ては人によるもの。人間の活動のツケが現れる。

中田島砂丘は観光地といわれる。
しかし、誰も観光地として扱っていない。
観光地として、何が価値あるのか?分かっていない。分かっているのならば、その価値を平気で無くすようなことは、簡単にするはずがない。

「思い」が通じないなら、ビジネスで。
経済的価値を作れば、無視はされなくなるだろう。

観光業をやりたいわけではないのだが、「価値ある場所」として認めてもらうために、観光をキーワードにした活動をしていこうと思います。

そんな観光協会があってもいいでしょ。

みなさんよろしくお願いします。

※写真は本日、9月30日の中田島砂丘入口正面です。

中田島砂丘観光協会
代表:松下克己